【畳のコト】畳ってどこにお願いすればいいの？
お部屋の畳を替えたいけれど
どこにお願いすればいいのかわからない。
という方が多いと思います。
それもあってか、なかなか畳を替える習慣もなく
何十年も同じ畳を使っているのではないでしょうか？
お願いするとすれば多分工務店や不動産屋さんになるかと思います。
この記事を読めば畳はどこへお願いしたほうがお得なのかや
畳を替える前の注意点もいくつか紹介していきたいと思います。
目次
畳をお願いするなら畳屋さんへ
タイトルにある通り
畳の事は畳屋さんへお願いするほうがいいです。
近所に畳屋さんがあれば認知されていると思いますが
畳屋さんってどこにあるの？という人もいるかもしれません。
昔は魚は魚屋さん野菜は八百屋さんお肉はお肉屋さんというように
専門店がたくさんありましたが
大手スーパーやコンビニなどが増え
個人でご商売されていたお店も減ってきています。
しかし、畳は畳屋さんでしか作れないので
どこにお願いしても最後は畳屋さんに行きつきます。
わからないという理由でとりあえず家の事は
工務店にお願いしようと考えてしましがちですが
たとえ工務店や不動産屋さんにお願いしても
畳屋さんへいくので少し割高になるかもしれません。
じゃあどうすればいいの？ということですが
地元の畳屋さんへ足を運んでみましょう！
普段歩いている道でもこんなところに畳屋さんがあったんだというくらい
ひっそりと商売をされていることがおおいです。
私たちが意識してないからですが。
少し入りにくい雰囲気かもしれませんが
皆さん優しい職人さんばかりなので
親切に対応していただけます。
相談する前に抑えておきたいこと
「畳を替えたい」と言うのは簡単ですが
畳屋さんがこれだけは教えてほしいということがあります。
それは畳の枚数と大きさなどです。
まず、畳を替える前に畳の枚数を把握しておきましょう。
だいたい畳の部屋の枚数は決まっていて
4.5畳、6畳、8畳など
帖ではなく畳の枚数だけ把握しておけば問題ないです。
さらに畳を替えるといっても
表替えなのか新調なのかで畳屋さんの段取りも変わります。
畳はイ草で編まれた畳表と畳床を縫い合わせてできています。
表替えの場合
表替えの場合は畳床はそのまま使用し
畳表だけを交換します。
枚数や地域にも寄りますが早ければ１〜２日間くらいで
納品が可能です。
使用するゴザや縁もご自分で見本から選べるので
部屋の雰囲気を変えたいという方は畳屋さんと相談してみてください。
たくさん種類があるので選べないという場合は
ご予算などを伝えると良いでしょう。
新調の場合
新調の場合ですと畳表以外に畳床も替えることになるので
ご自宅の部屋の寸法を測らないといけません。
寸法を測る日と納品日をきめないといけません。
寸法を測ってから製作するため数日ほど空きますので
あらかじめ予定を確認しておきましょう。
畳は既製品ではなく一枚一枚形が違いオーダーメイドですので
お客様ご自身で畳床はこれ、クッションは入れるかどうか
畳表はこんなのがいいなど一から設計できるのが
楽しみの1つかもしれません。
もちろんお財布と相談しながらになりますが。
予算ですが
畳屋さんによって上下しますが
相場はだいたい
表替え1枚あたり6,000円～
新調1枚あたり10,000円～
となっています。
※天然の物なので相場が上下します。
畳屋さんへ行く前に確認しておきたいこと
また表替えでいいのか新調したほうがいいのか
わからない場合は下見もしてもらえますのでお気軽に
相談してみてください。
これだけおさえておけば
畳屋さんにとっても困ることはないでしょう。
あとは畳屋さんと相談して進めていきましょう。
注意しておきたいこと
お客様のなかには都合で一枚だけ替えたいという方もいます。
もちろん畳は一枚から新しくすることもできますが
色が違う畳に違和感を感じられるのでほとんどのお客様は
「やっぱり全部替えます」と言われることが多いです。
そうしてしまうと天然の表だと同じ色にあわせるのが難しいので
かえたところがまた色が違ったりする場合があります。
お互いにとって時間もかかりますので気を付けておきたいところです。
畳は最短朝に引き上げて夕方ごろ納品も可能です。
もちろん畳屋さんにもよります。
条件としては
表替え、地域、枚数によっては即日納期可能ということです。
即日納品はうれしいですね
そうでないと畳のない状態で生活しないといけないので
スリッパをはいて移動したりなど少し不便になります。
まとめ
「畳のことは畳屋さんへ」
これだけ覚えていただけたら大丈夫です。
カビが生えた、破れている
畳をどうにかキレイにしたいなど
ご要望がありましたらぜひ近くの畳屋さんに寄ってみてください。
もちろんこちらホームページからでも承りますので
お気軽にお問い合わせください。
公式LINEもございます。
電話やメールはちょっとというかたでも
普段使われているラインと同じように気軽にメッセージを
送ってみてください！
また、インスタグラムでは施工事例なども投稿していますので
ぜひ、のぞいてみてください。
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