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【3選】梅雨の時期に気をつけたい畳のカビ



これからじめじめとした梅雨の時期に入ろうとしています。

そこで気を付けたいのがカビですよね。

 

特に小さいお子様がいるご家庭は

気を付けておきたいところです。

 

本記事でお伝えすることは

カビを生やさないためには何に気をつければいいのか?

カビ対策についてお話していきます。

目次

カビをはやさないために

そもそもなぜカビが生えてしまうのか?
実はカビは条件がそろわないと生えないということを
ご存じでしょうか?

カビが生える条件とは?

カビが生える条件は温度が20~30度、湿度が60~70度くらいになると
一番繁殖しやすい環境になります。

とくに張り替えたばかりの畳はイ草が生きているので
カビが繁殖しやすくなっています。
野菜も同じように起こりますよね?

この条件さえ押さえておけば
カビが生えることはほとんどないでしょう。

こまめに換気と掃除を

梅雨の時期や夏場は湿気がこもりやすいのでできるだけ毎日
空気の入れ替えをしたほうがいいでしょう。
畳のためだけでなくても換気と掃除はしたほうがいいです。
とくに昨今では換気する習慣が身についていると思うので抵抗はないと思います。

イ草も呼吸をしていることを忘れない

まさか畳が呼吸をしているとは考えたこともないですよね。
畳も植物なので呼吸をしています。
呼吸をしているからこそ湿気を吸い取ったり
吐き出したりして湿度調整を行ってくれるのです。
だから夏や冬でも快適に過ごせるということですね!

布団やカーペットを敷きっぱなしにしない

気を付けたいのが目に見えない水分です。
布団に隠れている汗や湿気は意外と気づきにくいので
梅雨や夏場は定期的にたとえ畳がなかったとしても
布団やマットレスは干したほうがいいでしょう。

畳が腐っているかも?

たくさん現場を見ていく中で何十年前から替えていない畳があり、
例えばカビや湿気、経年劣化で腐っている畳もあります。
一見なにも問題なさそうですが畳をめくってみるとボロボロになっている場合があります。
この場合はただちに表替えや新調の検討をしたほうがいいと思います。

もし心配であれば近くの畳屋さんに相談するか
もしくはこちらのHPの問い合わせから質問も承りますので
お気軽にご相談ください。

まとめ

カビが生えてからすぐならなんとかなりますが
繁殖していくと掃除も大変です。
そうならないためにもカビ対策をしていきたいですね。

今回、お伝えしたかった事はカビは条件がそろわないと生えないということ
畳=カビが生える、手入れが大変というイメージもあるかと思いますが
実はよほどのことがないと生えないということです。
その原因さえ知っていれば対策もバッチリです!
日本の気候に最適な畳
昔の人はすごいなと改めて思いますね。

こちらではこのようなカビの相談も承ります。
お気軽にお問い合わせください。

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